★ストレート
スターティンググリッドの先にスタート&ゴールラインがあります。コントロールブリッジには、センサーが取り付けてあり、そこを通るとタイムが出る仕組みになっております。1コーナー突き当りには電光掲示板があり、スタート&ゴールラインを通過した瞬間にラップタイムが表示されます。ストレートは、もちろん全開区間です。初めてレンタルカートに乗る方は無理しなくてもいいのですが、最終コーナー・ストレート・1コーナーとエンジンに負荷の掛からないように丸くライン取りを心がけましょう。
★1コーナー
気合を入れて全開です。思ったよりカーブはきつくありません。アウト・イン・アウトを心がけて丁寧にハンドルを切れば失速することはありません。
注意  レース中などはピットロードからの進入車がいるかもしれませんので気をつけましょう。青旗をストレートで振られた場合は、少しスピードを落として、アウト側を走り、イン側から速い車を抜かさして上げましょう。
★2コーナー
一番スピードが出ているところからの、キツイヘアピンカーブです。
しっかりと曲がれる速度まで減速しましょう。
基本のアウト・イン・アウトで立ち上がり、失速しないように心がけましょう。特にハイスピードからのブレーキングで、姿勢を崩さないように注意して、気持ちはスローインファーストアウトです。
注意  一番スピンの多いコーナーです。前車に追突しないように注意しましょう。立ち上がりでのコースアウトの危険があります。コースアウトしないように注意しましょう。  
★3コーナー
なんでもないコーナーですが、2コーナー立ち上がりから、失速しないように丁寧に走りましょう。次のコーナーは右(アウト)側からの進入となります。3コーナーはインを攻めすぎないように、白線の中を走りましょう。
ハンドルをきる量をなるべく少なくして、エンジン回転が下がらないように、心がけましょう。
★4コーナー
第2ヘアピンです。アウト・イン・アウトが基本です。しっかりと外側から進入できれば、立ち上がりも楽になります。コーナー途中での失速に要注意。ここもかなりスピードが出ておりますので、ブレーキングかアクセルオフが必要です。
注意  進入・立ち上がり共にコースオフしやすいので、車幅・スピードには気をつけましょう。
★5コーナー
前のコーナーからの立ち上がりでイン側白線内からタイヤをはみ出さないように注意しましょう。
ここも3コーナー同様、失速しないように心がけましょう。
★6コーナー
左のシケインのようなカーブです。連続してキツイカーブが続きますので、6コーナーの進入はスピードを残したまま入ります。
6コーナーを抜けてすぐ、右カーブがありますので、コーナ−を抜けたらすぐに、ブレーキかアクセルオフになります。
コーナー中に車両の体制を崩すと、次のコーナーがきつくなるので、カートがブレないように、注意しましょう。
★7コーナー
前のコーナーから、曲がってからすぐのヘアピンです。
シケインという感じのコーナーからのヘアピンですが、スピードはかなり乗ってますので、裏ストレート前に、立ち上がりで失速しないよう心がけましょう。
ここの立ち上がりは、最初ほとんどのドライバーが、失速していますので、コースアウトしないように、丁寧に立ち上がりを心がけましょう。
★8コーナー
大きなカーブです。イン側につくと、次のコーナがきつくなりますので、1車か2車分インを開けてから次のコーナーにアプローチしていってください。
左写真の左ぎりぎりから次の9コーナーにアプローチしていくぐらいの気持ちでいいと思います。
★9コーナー
裏ストレートからかなりスピードが乗ったまま、進入してきます。そして次のコーナーは、きつくなってますので、ブレーキングかアクセルオフが必要となります。
次のコーナーを楽に曲がれるように、クリッピングポイントはなるべく奥にとりましょう。
★10コーナー
前9コーナーから、きついこのコーナーで、失敗してしまうケースが多々あります。イン側のタイヤには当たらないように、早めにステアリングを切っていくことを、心がけましょう。
特にこのコーナーを立ち上がってから、全開区間が続きますので、エンジン回転を維持したまま、スムーズに立ち上がりましょう。
★11.12コーナー
最終コーナー手前のシケインです。
リズミカルに、無駄の内容に走りましょう。なるべく最短距離を走るようにしましょう。
もうここから2コーナーまでは全開です。(なれてない方は、無理してはいけませんよ)
★13コーナー
最終コーナーです。ここを曲がればもうすぐゴールです。
あまり白線からインに入らないように丸く円を描くように走りましょう。
初めての方も、アクセルを思い切って踏んでみましょう。
カートの面白さを満喫してください。
★ピットイン
終了ランプを確認できたら、しっかり減速してピットイン。
ここはF-1と同じくルールを守って、ゆっくり走行しましょう。
★ピットロード
しっかり減速し、徐行してから、係員の誘導に従ってください。
★ピットアウト
出発時、係員の指示に従い、タイヤバリアに当たらないように、ゆっくりと出発していきます。

■ F−1パーク コース解説

各コーナーごとに写真を撮りました。
レンタルカートは、ライン取りが大切。イメージを膨らませてタイムアップを目指しましょう。
マネージャーの簡単なコースアドバイスも載せておきますので、参考にしてください。

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